あるきっかけで、ジェットウォッシャーを購入したためついでに電動歯ブラシも導入してみることにした。
届いたジェットウォッシャーと、今回買った電動歯ブラシについてはこっちの記事で触れてます

いざ家電量販店へ
ネットで適当に見ても、どれを選べばいいのか全く分からなかったからこういう時は家電量販店に行くに限る。
パソコンとかだとある程度の規模の店舗に行かないと比較が難しいけど、電動歯ブラシは割とどの店舗でも比較できるからありがたい。
そんなわけで近場の家電量販店に足を運び、色々適当に眺めること数分、

電動歯ブラシお探しですか?
早速声をかけられる。
電動歯ブラシに関しては全く分からないし、助かったと思い振り返ると…
フィリップスの販売員の方がいた
私より知識があることは確かなんだけど、正直いろんなメーカーについて話を聞きたかったらどうしようかと最初は思ってしまった。
結果的にメーカー別の特徴にも触れながら説明してくれたからすごい親切な方だったんだけどね。
というか、家電量販店の社員さんってある程度の担当部門はあるけど、特定の1商品に特化してるわけじゃないからこれが最善だったかもしれない。
その人が説明してくれた内容を簡単にまとめると大体こんな感じ
- よく買われるのは「フィリップス」「ブラウン」「パナソニック」「オムロン」で最初の3社が特に多い
- 電動歯ブラシには振動式と回転式があり、ブラウンだけが回転式
- 各社ラインナップの考え方は共通していて高くなるほど、モードの数が増える
こんな感じの話を聞きながら少しずつ候補を絞り込んでいった。
機種を絞り込む
まずメーカーについて、
オムロンは、まったく売れないわけではないが、他3社と比べると少ないとのことだったので候補から外した。
ブラウンは、回転式の電動歯ブラシでパワーはあるがその反面、歯茎の弱い人には向かないかもしれないとのことだった。
歯茎が弱いとは思いたくないけど、強いと言い切る自身もなかったからここでブラウンも候補から外した。
この時点で、メーカーの候補としてはフィリップスとパナソニックの2択になった。
そして、この2社はメーカーとして特徴に気になる点はほとんどない。
そうすると、次はそのメーカーの中でどのモデルを候補にするかという部分を考える必要がある。
どのメーカーも、エントリー、スタンダード、中級機、高級機みたいな分け方が出来るらしく、
当然高いグレードになるほど、機能やモードが増えていく。
モードについて、フィリップスの機種を例にどのような違いがあるのかを見せてもらったら、ブラシの動かし方にいくつかの種類があり、中には複数の動かし方を特定の秒数で切り替えるという感じだった。
機能については、スタンダード機種あたりで押し付け防止機能などが、中級機などでは傾き(歯と歯茎の間には斜めに当てるのがいいらしい)などを、上級機になるとBluetooth対応などいろいろあるらしい。
上位機種につく機能って便利なのかもしれないけど、大抵使わないしモードにしても結局通常のやつしか使わなくなりそうなのが目に見えてる。
けど、押し付け防止機能についてはあったほうがいいらしい(特に初めてのときは)
価格帯的にも、機能的にもスタンダードの機種から選ぶのがよさそうっていう結論になった。
中でも販売員の方がおすすめしてくれたのは、
Philips HX3671/33 ¥6,940 (2024/10/01)
Philips HX6803/72 ¥13,110 (2024/10/01)
パナソニックで、同じような機種を選ぼうとすると、
Panasonic EW-DA-18W ¥9,910 (2024/10/01)
PanasonicEW-DA48-A ¥15,320 (2024/10/01)
これら4機種が無難によさそうだった。
ただ、パナソニックのEW-DA48はEW-DA18と本体自体は同じで、付属するブラシの数とトラベルケースの有無が違うだけだったので、今回は候補から外すことにした。
Panasonic EW-DA18を買う
タイトル通り最終的にはパナソニックのやつにしたわけで、となるとEW-DA18になるのだがなぜそうしたのかという部分。
まず機能的な部分でこれらに差はほとんどない。
全くないわけではないが、歯を磨くという単純な部分で考えれば差はない。
その中でも最初に外れたのは、HX6803/72だった。
これはメーカーや販売員の方に本当に申し訳ないのだが、個人的に配色が受け入れられなかった。ただそれだけ。

残ったHX3671/33とEW-DA18のどちらにするかは本当にまよった。
配色もシンプルで悪くない。
値段で有利なのはHX3671/33だったけど、それでもEW-DA18にしたのにはいくつか理由がある。
まず充電方式について、
HX3671/33は付属のドックにさして充電する方式を採用している、対してEW-DA18はType-Cを採用している。
普段使いで充電しやすいのは明らかに付属のドックに立てるだけで充電できる前者なのだが、Type-Cで充電できるなら付属の充電器が壊れる心配をしなくて済む。
独自端子なんて少なければ少ないほどいいと思うのが自論。
けど、買いなおしても1万くらいなわけだし割り切ろうと思えばできなくもない額ではある。
次にヘッドについて、
単純にパナソニックの方が安い、フィリップスのやつは1本1000円程度するが、パナソニックであれば1本500円程度で購入できる。
形状も若干違って、フィリップスはよりフィットするようにカーブを描いていて前面や奥歯の奥の細かいところなどに届きやすいらしい、けど前面の接する面積を増やすようにカーブさせてるってことは歯の裏を磨くとき接する面積少なくなるのでは?って正直思った。
あとは大きさも異なっていて、形状よりこっちの方が判断に影響を与えたかもしれない。
フィリップスの方がブラシが大きく磨きやすいとのことだったが、私はあんまり大きい歯ブラシを入れると異物感から嘔吐反射が出がちなのでそういった面でもパナソニックの方が魅力的に感じた。
そんなこんなで1時間くらい電動歯ブラシと選び方についてフィリップスの販売員に説明してもらったうえで、最終的にパナソニックのEW-DA18-Wを購入してきた。
こんなかんじで、電動歯ブラシを手に入れてあとはジェットウォッシャーも到着すればひと段落といった感じ。
洗面系のコンセントをどう取りまわすか考えながら到着を待つことにする。
実際使ってみてどうだったかとかは、ジェットウォッシャーが到着した時の記事にまとめて軽く触れました

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